香港麺 新記(四谷三丁目)
お盆に突入しております。
こうも暑いと、やはり暑い国の食べ物がどうしても食べたくなります。
さらに限定すると、暑い国の麺が食べたくなってくるものです。
さらに絞り込むと、汁なしの麺であれば言う事がないです。
ということで会社の近くでそんな都合のいい店ないかな、と、
検索してみたら、香港の汁なし麺が食べられるお店がありました。
香港は行ったことありませんが、暑いはずです。
香港に特化したお店というのは初めてなので、
ワクワクしながら入店しました。
ランチの時間帯でしたので、ランチメニューを見ると、
おすすめは汁あり or なしの雲呑麺に小丼のセットのようです。
麺は日本麺と香港麺のどちらかを選べる仕組みになっています。
迷わず香港麺をチョイス。
注文してわずか数分、運ばれてきたのがこちらです。
「雲吞魚蛋撈麺(ワンタンつみれつゆなし麺)とチャーシュー丼のセット」
むむ、これはかなりローカルな感じですよ。
香港行ったことありませんが、街の食堂で出されるのってこんな感じなはず!
香港麺というのはすごく細くて、
博多豚骨ラーメンのバリ硬に近いものがあります。
そしてそして、つけあわせのチャーシュー丼。
こちらのチャーシュー、実にアジアを感じさせる色艶でございます。
お味の方は、、言うまでもなく、ものすごく美味いです。
全然気取った味じゃなくて、アジアの街角で食べられる味。
雲呑はエビがゴロッと入っていてプリプリ、
つみれと厚揚げも汁とベストマッチング。
チャーシューも特筆すべきことはないにしろ、
そこがアジアの街を彷彿とさせる感じ。。
これですよ、僕が求めていたのはこの感じなんですよ!
会社の近くにこんないい店があり、
それに今まで足を運ばなかった自分を恥じています。
メニューも豊富、かつどれもローカルな感じなので、
これから足繁く通う事になるでしょう。
香港あっぱれ。