【甲府小旅行前編】せんしゅう(甲府), 生そば きり(甲府)
あっという間に梅雨も明け、夏本番がやって来ております。
色々とありましてあまり更新できておりませんが、
それなりに楽しく過ごしております。
人のつながりというのはやっぱり面白いものです。
同僚を通じて去年知り合った甲府の兄さんと一緒に海外旅行をしちゃったり、
遊んでもらったり仲良くさせてもらっているのですが、
ついに甲府に行って家にお邪魔させてもらうという、小旅行が実現しました。
ということで甲府小旅行前編は、グルメ方面を書かせていただきます。
新宿から特急「かいじ」で1時間半程度でしょうか、席をぐるっと回転させ、
みんなで朝からビール飲んでワイワイしてると一瞬で甲府です。
甲府は盆地なので、夏暑く冬寒いということは知っていたものの、
実際まじで暑いです。この日は外出禁止令出てるくらい暑い日だったんですね。
恐ろしい。
駅まで兄さんが迎えに来てくれて、まずは腹ごしらえ。
甲府はメッカからは少し離れておりますが、富士吉田うどんのいい店があるよう。
兄さんが車を出してくれて駅から10分かからないくらいでしょうか、到着。
「せんしゅう(甲府)」
結構な人気店のようで、いつもは外まで並んでたりするようなのですが、
猛暑だったからですかね、店の中で少し待つと席に案内してくれました。
富士吉田うどんってめちゃくちゃコシが強いというくらいしか知識がなく(勿論はじめて食べる)、 東京でよく食べる武蔵野うどんとかに近いんだろうなとなんとなく想像していました。
しかも正直そこまで期待してなかったんですよ、うどんはうどんだろ、くらいに。
5名で行ったのですが、
ここで食べ過ぎると他なんも入らなくなるからということで、
冷やしたぬきうどんを2つ、肉天うどんを1つオーダーし、シェアすることに。
「冷やしたぬきうどん(キャベツをトッピング)」
「肉天うどん」
きました。初見はベーシックなもりもりのうどん。
このときはまだそのくらいの感想でした。
だが冷やしの方のうどんを口に含んだ瞬間、衝撃が。
・・硬い・・
想像を絶する硬さに僕は黙りました。これが富士吉田うどんなのか。。
そして、強烈に美味い。。
肉天うどんは温かいのですが、こちらも激しい美味さ。
冷やしに比べると、汁に入ってる分少し硬さは和らぎます。味も普通に美味い。
天ぷらも45度の見事な反りを魅せているわけです。
次にも食べたり飲んだりする予定がぎっしりだったので、
ここは控えめにしようムードがあったのですが、
正直独り占めしてもっと食べたかった、そのくらい衝撃をうけました。
富士吉田うどん、しばらく憧れの存在になりそうです。
さて、甲府には土日1泊2日で滞在していたのですが、
現在駅前で行われている「地ビールフェスト」をメインイベントとしていたんですね。
こちらの様子は甲府小旅行後編をご覧いただくとして・・
甲府に来たらここも押さえなきゃ、という名店にも連れて行ってもらいました。
ここは流行のB級グルメ大会で一躍有名になった
「鳥もつ」をはじめて出したところだそうな。
一度お土産でもらっていただいたのですが、
僕は結構好きだったのでオリジナルに出会えて光栄。
まずはビールで乾杯。
他にも岩牡蠣や刺身たちも新鮮で素晴らしかったです。
そしてオリジナルがやってきました。
照ってます。僕もこのくらい黒くなりたいです。
お味のほうは、さすがオリジナル、シンプルですがすごく美味い。
ビールにはもってこいですね。
まだまだ素敵な店が絶対いっぱいあるだろう、甲府。
あとはビアフェスではっちゃけておりましたので、
ちゃんと食べたのはこのくらいなんですねえ。
寒いときだったら名物の「ほうとう」を食べたいですね!
では、後編もお楽しみに!
チャオ