台湾小吃 美[めい](元住吉)
とあるサイトをみていたら、
なにやら本格的に台湾料理を楽しめるところがあるという情報を仕入れ、
わざわざそれだけのために元住吉まで行ってまいりました。
駅からも徒歩2分くらいの好立地で、なかなか味のある佇まい。
夜の部がオープンして間もなく入店したのですが、先客が数名。
御常連の雰囲気を醸し出しております。
迎えてくれたのは気さくな店員さん。
気さくを通り越してファンキーのレベルに達しておりました。
間もなく店内は爆音でマイケルジャクソンが流れ、 店員が歌って踊るという珍しい風景をみることができました。
さて、まずは台湾ビールで乾杯。
台湾ビールは軽くて僕の好みであります。
立て続けに注文し、お楽しみの料理に突入です。
「ルーロー飯」
「カキ入りお好み焼き」
「汁なし麺」
「台湾腸詰」
どうでしょう。
なかなかの台湾っぷりです。
味もさることながら、盛りつけといいますか、
器のチョイスまで、どことなくそれを彷彿とさせる気がしました。
目玉のルーロー飯にはでっかり豚の角煮がゴロッと乗っかっていて、
ボリュームも味も大満足。
カキ入りお好み焼きは現地で食べたものとソースが違っていて(現地のほうが甘い)、
その理由を聞いてみたら、単純に店員さんの好みだと。
どちらにせよカキがごろごろ入っていて大満足です。
やはり台湾の味付けは甘さがベースにあるな、と再認識しました。
その甘さと香草が絶妙な感じを演出しているのでしょう。
3人で行ったのですが、 これでもうお腹いっぱいになるほどのボリュームです。
また、ここのオススメで「ミルク麺」(激辛挑戦メニュー)というのがあるようで、
次回きたらちょっと試してみようかな、なんて思ったり思わなかったり。
すっかりお腹いっぱいになった頃、
BGMはMJからクラプトンへと移行し、本当に台湾の夜を満喫しているようでした。
わざわざ元住吉まで食べに行く価値のあるお店ですので、
台湾小吃に興味のある方、ぜひ!