ゆうき食堂(逗子)
夏の終わりはどうやら自分で決めていいらしいですが、
どうも天候が不安定な東京、イマイチな締めくくりとなっております。
今年の夏は結構遊びましたが、 まだまだ遊び足りないじゃん!ということで、
イマイチな天候はさておき、逗子に向かいました。
ちょうど友人が働いている海の家がありまして、
そこを拠点にうだうだしていると、たまに晴れ間を見せたりなんかして、、
多少は海を満喫できたのではないでしょうか?
実はここでアメリカで開発された画期的な水風船大量生産機で遊んだのですが、
そのことはまた別記事にまとめたいと思っております。
さて、海で遊んで、飲んでばかりいたのでお腹がペコり状態だった一行。
逗子といったらやっぱり海鮮でしょう、と思い検索したところ、
「ゆうき食堂」というこじんまりとした食堂の評価が高いということが判明しました。
地元に住む友達もあそこは間違いない、とのこと。
逗子海岸にいたのですが、まあ歩いていけるべ、と甘く見ていたら、
スマホが指示する道はなんと行き止まり。
小高い山を迂回することになってしまいました。
小高い山には高級別荘が立ち並び、まるでテーマパーク。
小汚い僕らは負い目を感じ、早くその場を去ることに注力しました。
一山越えると、そこはもう現場の付近、
ここを訪れるときは素直に逗子駅か鎌倉駅からバスで向かうことをオススメします。
逗子マリーナも近く、小坪漁港のすぐ手前に位置するこの食堂。
こじんまりとした佇まいながら、実に食堂としての存在感があります。
これは期待大。
さきにレジで注文をし、お金を払うシステムなのですが、
今回は刺身が「びんちょうマグロ」「サーモン」の2種しか残っていないとのこと。
どうやら生シラスやらが名物のようなので多少残念な気持ちになりつつも、
僕は「カマスのフライと刺身一点定食」をチョイス。
刺身は「びんちょうマグロ」にしました。
テラス席を陣取った僕ら、まずはビールで乾杯。
しばらくすると続々とメニューが運ばれてきます。
一同、このボリュームに驚きを隠せず、言葉を失います。
「カマスのフライと刺身一点定食」
ご飯の器が完全に丼ですね。これは高田馬場、江古田レベルの盛りです。
そして刺身も惜しみなく盛られております。これで1,000円くらいなんですよ。
新鮮さがにじみ出る刺身。
ウマい刺身は本当にウマいので、正直あまり期待しすぎずに口に入れたのですが、
これは本当にウマい・新鮮なやつでした。。
漁港が近いってやっぱり鮮度が違うんですね、これはスゴいですよ。
普通、一枚ですよね、でも2枚。
外サックサクの中フッワフワ、100点満点のフライです。
一行、あまりのウマさとボリュームにほぼ無言で食べ続けます。
なかなか完食までの道は険しく、
しかもビールなんか飲みながら食べられる量ではないです。
ご飯が多いんだ、でもこのご飯もまたウマいんですね、食堂のご飯はウマいんですよ。
自分はこの日ほとんど何も食べてなかったので、
なんとか完食、他の人を助けたりしながらも素晴らしい時間を満喫いたしました。
ごちそうさまでした。
普段馬鹿みたいにビールをガバガバ飲んでいる一行ですが、
この時だけはもうビール入らない、、と悶絶しておりました。。
満足感は半端じゃありません。
食べ終わるとあたりは薄暗く。
さすがにまた歩いて駅まで向かうのはしんどかったので、
すぐ近くのバス停から鎌倉駅まで行きまして、そこから素直に帰宅しました。
海で遊んで、海鮮をお腹いっぱい食べて、割と早く帰宅。
なんとなく健康的な休日を満喫できました。
今度は「ゆうき食堂」を訪れるためだけに逗子まで来ても全然アリだなと思った所存であります。
チャオ