古都台南担々麺 (池袋)
なんで台湾そんなに好きなの?とよく聞かれるのですが、
まあ色々理由があるとはいえ、
その中の8割くらいが「食」にあるんじゃないかな、と思っています。
今回はまたまた結構本格的に台湾の食を楽しめるお店がある!
という情報を聞きつけたので、早速行ってみました。
「古都台南担々麺 (池袋)」
池袋の北口を出まして、
如何わしく欲望渦巻くロサ会館近辺に、 こちらのお店があります。
僕は昔から池袋っ子ですが、いつもこのアタリを通るたびに心の中でこう言います。
「相変わらずだな。」
雑居ビルの2階に位置していますが、結構大きめの看板が下に出ているので、
見つかりにくかった印象はありません。
土曜の夕方17時半くらいに入店したのですが、 結構混んでおります。
そして雰囲気、スタッフ、お皿、箸、結構台湾に近いものをビシビシ感じます。
では、まずは台湾ビールです。
すっきりとした味わい。
灼熱の台湾を思い出す、師走の僕です。 さてここから料理のラッシュです。
「しじみの醤油漬け」
これは特筆すべきウマさです。
このニンニクががつんときいた醤油はまさに台湾そのもの。
生のしじみに浸みまくって、実にビールに合います。
「干し豆腐」
こちらも秀逸。 台湾でも絶対食べますし、そこらの中華屋にあっても絶対頼みます。
味付けも素晴らしいですよ。
「切り干し大根入り卵焼き」
またこれも定番ですね〜
なんと言いますか、恐らく大量の油で焼くというか「揚げる」に近い、
カリッとした感じ。美味。。
「干し豆腐の和え物」
・・また干し豆腐系です。 本当に干し豆腐が大好きなのです。
こちらはちょっとピリッとした味付けで、パクチー入りでございます。
つまみに最高。
上記4品をつまみながら、ビール飲んでいたら割とお腹いっぱいに。
じゃ、ちょっと重いものを食べましょうということで。
「魯肉飯」
いわゆる「そぼろ」的なものとは違い、角煮タイプの魯肉飯です。
どうやら本場でも両タイプあるようです。
本当は「そぼろ」タイプが好みですが、この角煮タイプもボリューム満点で美味。
高菜と青菜が付いてくるのも本場を彷彿とさせます。
食べております。これでもかといわんばかりに。
この時点で、もうかなり満腹太郎だったのですが、
こちらのお店に来たら皆がシメに頼むといわれているこちらでシメさせていただきます。
「台南担仔麺(卵のせ)」
これで150円です。卵をのせるとプラス100円。
このどうってことない感じ、まさに台湾。
こういうのを求めていたんですね。
お腹一杯でしたがつるりと完食。
総合的に大満足です。 ここはリピート確定、むしろ通うレベルですね。
また、池袋の北口というのが、台湾の独特な雰囲気を助長させるのかもしれませんな。
手軽に台湾気分を味わいたい方、是非に。
チャオ