旅・台湾 最終日 ~さよなら台湾~
早いもので、最終日の朝を迎えてしまいました。
最後の最後まで悪あがきして食べ続ける我々の記録も、 これが最後。
最終日、お楽しみください。
やっぱり台湾の朝はこれに限る
帰国の日。やっぱり寂しいですね。
旅行ってのは帰らなきゃいけないから辛いですよね。
その日は必ずやってくるわけで。。
でも最終日もしっかり食べましょう、ということで朝ご飯、
前日気に入った鹹豆漿を宿の近くでいただきました。
「チーズ in 蛋餅」
「鹹豆漿」
鹹豆漿これほんと美味しいですわ〜
こんなに美味しいものが25元(100円しない)で食べられんですよ。
僕はこれを朝食べるためだけに数万円のチケットを買ってもいい、とさえ思います。
再び昼食はハシゴしよう
最終日なので残ったお金をどう使おうか、ということで、
買い残したお土産なんかを見つつ、なんだかんだしていると、早くも昼食の時間に。
僕が行こうと目星を付けていたお店に向かいました。
看板が見えてまいりました。
「饂飩先生(ミスターワンタン)」
名前がキャッチーで気に入ったのと、味も確かだということで、
楽しみにしておりました。
「鮮肉抄手麺」
ここに来たらこれを!みたいなことが書かれていたし、
どうみても美味そうだったので、迷わず僕はこちらを注文。
ワンタンぶりぶり、四川風の辛みがふわっと広がり、
すこし甘めのタレとベストマッチング。美味い。
「沙茶拌麺」
こちらもシンプルながらウマし。。
まだまだ未開拓の麺がたくさんあるというのが、
嬉しい限りでして、 今回もまた数種類の麺しか食べれませんでした。
麺縛りで旅してみるのもいいかもしれません。
まだまだ行きます。
残り時間もわずか、残りの金額もわずか、というところで、
やっぱり最後はこれだよね、と思い入店。
それっぽい厨房がリアルを演出します。
最後はコレ!と意気込んで、というかあんまり考えずに注文したこちら。。
「豚足」
めっちゃ豚足。
ちょっと豚のスネ肉(ホロホロのやつ)とかと思い違ってしまい、
頼んだあと妻から指摘。 なんで豚足食べるん?と。
味は美味しかったですが、手がべとべとに。。
「魯肉飯」
まあ最後は魯肉飯で締めたかったわけですね。
こちらのはちょっと甘め。 これにて街での食事は終了いたしました。
店を出ると、日本語のわかるご年配たちに話しかけられ、ちょっとトークを。
「君ら、豚足なんて食べてたけど、普通東京の人は豚足食べないでしょう。」
と、的確なご意見。
「そうっすね、あんまり食べないっすね笑」
と答えておきました。
悲しみのチェックアウト
いよいよチェックアウトのお時間です。
宿付近の立地にもようやく慣れてきたかな〜というタイミングで、
いつも帰ることになってしまうんですよね。
という感傷に浸りつつも、
激安ツアーの代名詞、 免税店お土産タイム45分間を耐え忍び、
いざ松山空港へと。
松山空港は本当に都心から近いですね。 こりゃ桃園空港とは大違いですわ。
松山空港にて最後の晩餐
チェックインを無事済ませ、
残りのお金を使い切ろうと我々が選んだものはこちら。
やっぱり最後もビール!
こちらのつまみもコスパよし、味よし、で満足しちゃいました。
妻も満足気でございます。
最後の晩餐を済ませ、しばしダラダラしていると搭乗時間が近づいてまいりました。
さよなら台湾
松山空港のロゴ、なかなかイケてますね。
あっという間の3泊4日でした。
思う様にいかなかったり、時間を無駄にしてしまったり、
諸々ありましたが、 すごくプレシャスな時間を過ごしたと思ってます。
なんで台湾に何度も行きたくなるのか、明確な答えはありませんが、
僕にとって「愛おしい」国であることは間違いありません。
だって、色々変なところがたくさんあるんだもん。
そこに惹かれているんでしょうね。
今度はもっとショートステイ、1泊、もしくは日帰りなんかで、
わーっと行ってわーっと帰ってくるのもいいかな、
なんて思っています。
また行き台湾。
※帰りの飛行機はちょうど席の切れ目の最前列に当たったので、すごく快適だった!
旅・台湾シリーズ -完-