旅・台湾 3日目_その1 ~再び台北をぶらぶら~
台北滞在3日目の朝を迎えました。
相変わらず、飲んで食べてばかりいますが、
まだまだこれからですよ。3日目の前半をお楽しみください。
台湾に来たなら朝市を徘徊せよ
だいぶ胃もたれのほうも進行してまいりましたが、
まだまだ食べますよ。
というか台湾来てるのに食べられないなんてショックすぎるわけで、
3日目の朝は雙連朝市からのスタートとなります。
朝からみんな元気です。
おっちゃん、おばちゃんのダミ声や、
朝から漂う独特の匂い、ライブ感がこれまた凄いです。
さて、前日に食べる事のできなかった鹹豆漿(シェンドウジャン)をどうしても!
ということでうろうろしていると、それっぽいお店を発見しました。
感じのいいおじさんにオススメされるがままに、2品注文。
「蛋餅」
「鹹豆漿」
蛋餅は卵入りクレープといった感じでしょうか、
甘しょっぱいタレとの相性もよく、普通に美味しいです。
そしてお目当ての鹹豆漿、これ本当にウマい。。
揚げパンの入った豆乳スープのようなのですが、
かき回すと少しだけ固まってきて、 茶碗蒸しのような感じになってきます。
少し酸味のある味付けも抜群、ホームランですよ。
今まで割と敬遠していた食べ物だっただけに、
今回食べられて本当によかった!感動した!
天気も良好、いい滑り出しです。
たまにはおしゃれしてもいいじゃない
前日までの胃もたれをお茶で回復させようぜ、ということで、
何度か行ったことのある中山付近のおしゃれカフェ「smith & hsu」へ。
ここは抜群におしゃれな雰囲気と、おいしいお茶で結構お気に入りスポットです。
たくさんの中から香りを嗅ぎつつ、お気に入りをチョイスします。
今回はなんとなく消化によさそうな、オーソドックスなウーロン茶をチョイス、
食べ過ぎの胃に染み渡りました。
とか言ってるそばからスコーンを注文。
こちらは内装も美しく、本もたくさん置いてあるので、
リラックスするにはもってこいですね。
レトロすぎる街並「迪化街」
次に訪れたのは台北のディープな問屋街、「迪化街」でございます。
こちらは乾物やお茶、漢方などお土産になりそうなものがたくさん売っておりまして、 すごくレトロな建物が立ち並び、タイムスリップしたような、映画のセットのような、 そんな不思議な街であります。
足を踏み入れると、野外カラオケが響き渡り、
人々のリアルがびんびんに感じられ、
ワクワクするような、そんな気持ちになりました。
途中、かっこいいTシャツを購入したり、
お土産を購入したり、布ばっかり売ってる建物に入ってみたり、
そうこうしていると、お昼の時間になりました。
今回はじめての担仔麺。
結構これ食べたかったんですね〜出会えて光栄です。
こちらもまたいかにも、な食堂でございます。
「魯肉飯」
「担仔麺」
こちら、またニンニクががっつり効いていて、
甘めというより、どちらかというとしょっぱめな味付けが実にGOODでした。
週3で通いたい感じです。
やっぱ昼飯はハシゴでしょ! ということで次はコチラに入店。
冷房中。ビニールシートで外界との壁をつくっております。
こちらは麺線と臭豆腐のお店のようです。
日本人が「ここが一番おいしい」と書き残していったので、間違いないでしょう。
昼から臭豆腐いっちゃいますよ〜って感じでしたが、
ローカルの人たちはこれが日常なんですよね。
「大腸麺線」
「臭豆腐」
麺線は安定の美味さですね。カツオだしなんでしょうか、
実にしっくり来る味、日本人好みといいますか、 二日酔いの朝とかに食べたら完全回復しそうな感じがしますよね。
言わずもがな、臭豆腐。
揚げてあるものなので、匂いは抑えめですが、
食べている最中に鼻に抜けるこの感じ、臭いっす笑。
迪化街にきても結局食べてばかりでしたが、
その街で、その街オリジナルの食堂で飯を食べる、
これがいちばんリアルなんじゃなかろうか、
そんなことをちょっと考えてました。