浪漫的台湾
6月のとある土曜日、青山に台湾夜市が再現されるらしいという情報を耳にし、
ちょうど時間もあったので、ふらっと行ってみました。
場所はおなじみのライブハウス、「青山月見ル君想フ」です。
こちらには大変お世話になっておりますし、すごく好きなハコであります。
こちらはアジアの文化に大変注力しているライブハウスでして、
いつも面白いことを企てています。
そして酒も、メシも、音楽も素晴らしく、さらにシャレオツという双方向から楽しい場所なのです。
ということで、自分のバンド「カリスマ」もここのところはイベントやるときはこちらのハコでやらせていただいております。
さて、今回のイベントはただ単にライブハウス内に台湾夜市を再現しただけでなく、
どうやら台北に拠点をもつことが決定し、
それの記念パーティーという名目で行われたんですね。
結構早めに行ったつもりだったのですが、なかなか盛況で混んでおりました。
なじみの店長に挨拶し、早速ご飯をいただこうということで、こちらを購入。
「魯肉飯(スペシャル)」
台湾ビールと共に、特製の魯肉飯を。
おしゃれにアレンジされているのですが、洒落臭いわけでなく、実にウマかったです。
19時くらいの段階でもう売り切れてました。
ぎりぎり食べられてよかったです。
イベントは店長の挨拶からはじまりました。
2階では台湾夜市で見受けられるようなピンポンゲーム的なものや、
台湾にまつわるグッズ販売など、大盛り上がりでした。
僕はその状況を楽しみつつ、端っこの自販機でハイネケンを買って飲みまくっておりました。
台湾にまつわるトークショーなんかも行われました。
僕が個人的にフォローしていた「おきらく台湾研究所」の方の結構マニアックなお話とか、
台湾で活躍する日本のミュージシャンのお話ですとか、
台湾のことをより深く学び、そしてより関心が湧く、
なんといいますか大学の講義のような感じでした笑
イベントも終盤。
台湾にまつわるフリマも行われてまして、 もともとアジアのポップスに興味のあった僕は、興味しんしんでCDをみていましたら、 色々親切に教えていただきまして、一つ買ったら全部つける!というものすごいサービスをしてもらいまして、 すごいたくさんの台湾ポップスCDをお土産に持って帰りました。
正直まだ全部聞けてませんが、基本南国なのでやっぱタイのポップスとかと総じて近いのかな、 と感じました。
東京で身近に台湾を感じる事ができまして、 実に素晴らしい夜でした。
今後ともこちらのライブハウスを応援しつつ、新しくできる台北の拠点にもそのうち遊びにいきたいなと思います。
今の予定では、9月頭に台北、行く予定です。
では。