温州大饅頭

買い物したり、美味いものを食べたり、ギターを弾いたり、楽しい場所に行ったり。

ノー残業デイ

今の会社に移ってから半年弱。

残業のない日なんて、ない、という現状が続いていました。

僕はWebの制作会社に勤めているので、クライアントと納期にスケジュールが左右されます。

 

なので、仮に「今日はここまでやったらいいや」という自分の中の線引きを一応するものの、なんとなくずるずると、「やっぱここまでやっておいたほうが後々楽できるから・・」という考えがはたらき、帰りが遅くなりがちです。

 

で、結局後々そんなに楽にならないし、後になればまた別案件が入ってきててんやわんや、、

ということになるので、ビビりながら日々仕事をしています。

 

そんな現状を見兼ねてか、わがチームのリーダーが、

 

「水曜はノー残業デイにしよう!」

 

と言い放ちました。その分仕事が詰まって水曜以外の日が大変になるかもしれない。

けれども、そんなことより週に一日くらいは早く帰りたいんです。

僕は仕事をするために生きてるんじゃなくて、生きるために仕事をしているからです。

 

なんかの記事で読みましたが、ドイツの人はプライベートをすごく重視していると。

仕事もほとんどがフレックスで、一日○○時間働けばOK、のような仕組みがほとんどのようです。

なので、朝7時に出社して15時くらいまで仕事して、帰る、という人も結構多いみたいなんですね。

仕事後は会社の同僚と飲みにいく事もなく、完全にプライベートな仲間たちと楽しく過ごすみたいです。

 

これが、「生活」ってやつじゃないの?

 

ということで、昨日は水曜だったので、定時退社いたしまして、中野のイタリアンバルで妻と楽しい時間を過ごしました。

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制作の仕事って、クオリティとか、先方の意向とか、こっち側のエゴとか色々なものがあって、なかなか終わりが見えそうで見えなくなりがちです。

 

だからこそ、時間感覚をしっかり持って、

短時間で効率よくクオリティの高いものを提供できるように自分のスキルを磨いていかないといけないんですな。

 

今後は水曜だけとは言わず、毎日がノー残業デイになるような仕事の仕方を模索していきたいと思います。